テーマを「BusinessPress」にした、3つの理由

この度、テーマを「Businesspress」に変更しました。理由は3つありました。

このページの目次

  1. その1-「日本のビジネスサイトを美しくする」に共感
  2. その2-“Gutenberg”に、さすがに、そろそろ、慣れる
  3. その3-手頃なカスタマイズ性が高い(高そう)
  4. とは言っても、まずは触ってみます

その1-「日本のビジネスサイトを美しくする」に共感

クライアントのWebサイトの制作には”ThemeForest”をよく利用します。時間と予算と鑑み、結局は”ThemeForest”からテーマを選ぶ事が非常に多いです。そこからカスタマイズする前提ですが。

国産テーマも良し悪しありますが、当社としては”難しい”と判断しています。色んな意味で。ここでは割愛しますが、案件に”ピタッ”とくる国産テーマに出会ったことはありません。

ただ”ThemeForest”も、日本のビジネスサイトに特化した「日本のビジネスサイト向け」テーマはありません。また、”ThemeForest”の中でも機能が極力少ないものは選んでいますが、それでも機能過多な部分は否めません。

その2-“Gutenberg”に、さすがに、そろそろ、慣れる

現在はWordpressはどこのレンタルサーバーにも”簡単インストール”機能があり、自社で設置をし運用される方も多く、新エディタGutenbergの質問もチラホラもらい始めました。その度、Googleさんに聞いて、答える作業(プロ感出してるだけ)をやめたかったです。

原因としては、対応テーマ・プラグインがまだまだ少なく、昔から運用してきたWordpressテーマは、Gutenberg非対応が多いです。むしろ、直感的なUIのため、素人さんの方が詳しい場合も多くなってきました。

ただ、使ってみると、クセはありますが、本当にWeb知識のない人でも、それなりなページ構造ができます。見方によっては、バランスの取れたエディターと思いました。クライアント+Web担当が最大限に活かせそう。そのため、Gutenbergを対応のテーマを探していました。

その3-手頃なカスタマイズ性が高い(高そう)

Worpressのテーマ開発時は、ブランクテーマ(スターターテーマ)と呼ばれるテーマを使って構築していく方法もあります。ただ、ブランクすぎて時間とコストがかかりすぎる場合も多いです。これも”案件により”なのでしょうが、当社は既存テーマからゴールに近づける手法をとる場合が多いです。

その視点で”BusinessPress”テーマを見たときに、必要最低限の機能ときれいなコードはバランスが良く、作業時間短縮と要望再現性は高いと感じています。

とは言っても、まずは触ってみます

このシンプルさが好きなのですが、案件によっては、合わない場合も出てくるでしょう。まずは、自社で色々と試してみたいと思います。末筆ながら、この素敵なテーマを作ってくださったTakao Utsumiさんに感謝です。